盆栽界の至宝! 五葉松「日暮し」特別展示
期間:平成31年2月8日(金)~2月13日(水)
場所:コレクションギャラリー「行の間」
「盆栽界の至宝」と呼ばれる当館随一の名樹・五葉松「日暮し」(推定樹齢450年)を、本年も東京上野で開催される「国風盆栽展」(会場・東京都美術館、主催・日本盆栽協会)に合わせて特別展示いたします。
昭和初年より四国でその存在が話題となり、新潟の盆栽大家・中野忠太郎の愛蔵のもと、一日見ていても見飽きないということから名付けられた「日暮し」の銘。
“名樹に表裏なし”の盆栽界の格言を生んだ、表裏ともに格調高いその姿。
山採りの原木から鉢上げされ90年余、著名盆栽家の長年にわたる手入れを経て、山採りならではの荒々しさを失なうことなく、気品あふれる姿に仕立てられた「日暮し」は、盆栽の歴史に名を刻む貴重な盆栽です。
本年はこの1週間限定の特別公開となります。お見逃しなく!
会期 平成31年2月8日(金)~2月13日(水)
※盆栽管理の都合上、展示期間等を変更する場合があります。