さいたま市大宮盆栽美術館は、「盆栽×テクノロジーで、盆栽をより身近に、より楽しく」をテーマに、「盆栽のカタチの美を科学する」九州大学の大学院生を中心とした研究グループ「BONSAIENCE」に協力しています。

本日1月20日（月）に、彼らの研究・活動の成果として、まずは盆栽に特化した高精度3D画像をご覧いただけるウェブサイト「BONSAIENCE Museum」が公開されました。

このプロジェクトは、大宮盆栽美術館が2024年11月5日から2025年3月20日まで、庭園リニューアルのため長期休館しているのに合わせ、BONSAIENCEのメンバーが当館の名樹の数々をよりリアルな3D画像で紹介したいという熱意に応えて実現したものです。

2025年は当館の近接する大宮盆栽村の開村100周年を記念する年ともなり、ここ大宮から、科学の目をもった新しい世代による盆栽の新たな楽しみ方が提示されることに、当館は大きな期待を寄せたいと思います。

BONSAIENCEによる、盆栽の世界への刺激的な挑戦をぜひご覧ください。

BONSAIENCE Museumウェブサイト

BONSAIENCE Museum